副会長の報告書

日本キューティクル協会副会長のブログ

内定なう

まさかね
どうも副会長です

昼ごろ人事の方からお電話ありまして、内定とのこと
いやはや
絶対に落ちたと思っていたので、びっくりした
まだ、「なんかの聞き間違いだったかも」という疑惑が残るくらい

2週間くらい前
その会社の最終面接がありました
まあぼろくそ言われまして、
落ちたと思ってたんだけどね
まあよかった

実は就職に関して大きな決断をする
ここに書くとなんか安っぽくなるし、ミニオレ喪失するので書きませんが
これはおれなりのモチベーションを維持する方法
学んだぞおれは
ただ、口に出し続けていればいつか叶うという人もいる
内容に何かしらの関心を持っている人と繋がりが生まれるから
それも大事なんだろうけどなー
うむー

最終面接ではぼろくそ言われた
ってか自爆みたいなもんか
圧迫面接とかではなく、おれが完全にだめだったから
でもすごい勉強になったし、これをバネにしようと思えた
やっぱり社長レベルの人間というのは凄みがあった
憧れた
採用の電話もらったときちょっと複雑だった
そりゃうれしかったけども
あれで採用なのかと
うーん
いまだに実感ない

とりあえずもう就活しなくていいというのは、気が楽になった
もともと大してプレッシャーではなかったけども


〜振り返るおれの就活〜
といっても大して振り返るものもない
おれは面接を2回しかやってない
この会社の人事面接と最終面接
面接は場数だという
確かに上手に面接うけるためには必要だと思った
んじゃなぜおれが面接通ったのか
面接が上手=優秀な人材・欲しい人材 ではない
面接が上手だと、自分がどんな人間なのか上手に伝えられる
極端にいえばそういうこと
上手くはなくても、伝わればよかったのかなと

おれは”実際の就活”というのはほとんどしてない
会社も全然回ってないし、面接も全然
友達で、20回は面接受けてるというやつもいるし
でも”精神的就活”はめちゃくちゃやった
いわゆる自己分析のこと
たぶん、おれより深くやったやついないんじゃない?ってくらいやった
・自分はどんな人間なのか
・なぜ働くのか
・そもそもなぜ生きてるのか
他にもいろいろ
ここまで深く考えて就活やってるやつは、おれの周りにはいなかった

そもそも自分がどんな人間なのかわかってないのに、上手に伝えるもない
自己分析をじっくりやった上で、面接の場数が大事になってくるのかなと思う
きっと、普通は、この辺のバランスを取って就活するんだろうけど、
おれは自己分析を徹底的にやった
まあ楽しかったからなんだけど
それでこういう結果になったのかなと思う

自分がやりたいこともよくわかってないのに、手当たり次第会社受けまくる人もいる
そりゃ落ちるでしょ
そういう人は、受けまくる中で、段々見えてくるパターンなんだろうけど
おれは部屋にこもって、あるいは友人と酒を酌み交わして、
おれってどんな人間なんだ?
何のために生きてるんだ?
ってのを考えるのが好きだった
それが苦痛な人もいたし、まあそれぞれのやり方なのでしょう
でも、少なくとも、自己分析というのは絶対必要だと思った
適当に受けまくった中で、どっか引っかかったような会社に入っても、
たぶん自分にも会社にも不幸な結末になる
ここはちゃんと考えないといけないと思う

就活に関する本はかなり読んだ
これも、おれよりも読んでるやつは周りにはいなかった、ってくらいは読んだ
面接の達人バイブル編」という本は、10回以上は読みなおした
この本を全面的に支持するわけじゃないけど、就活に対する根本的な考え方はとても共感した
それは、面接で最終的に言わなきゃいけないのは、「自己紹介と志望動機」という考え方
自己紹介:自分はどんな人間なのか
志望動機:自分はこれから何がしたいのか
これをちゃんと理解するために自己分析しましょうって感じだった

面接はプレゼンだと思った(よく言われることだけど)
自分という商品を知り、
それを魅力的に売り込む

自分を知る:自己分析
魅力的に売り込む:面接の上手さ

最終面接終わって、売り込むことの必要性を痛感した
自分は魅力的な商品だからほっといてもみんなが欲しがると思ってた
そうじゃなかった
どんなに魅力的な商品なのか説明して売り込まないと買ってくれないわけで
それは場数踏まんと上達しないっぽい

就活において、採用を決めるのは、役員
人事の仕事は魅力的な商品だけを選別して、それを役員渡すこと
変な商品を渡すと怒られるから、慎重に選別する
だから、人事の人は、ほっといても、おれの魅力をどんどん探ってくれた
役員面接ではそうではなかった
それがおれの今回の反省というか学んだこと


相変わらず記事長いな
同じことぐるぐる言ってるだけだしねw
内定もらったから、偉そうに何でも言えるよね

今日はコナンの映画観てきたんだけど、次回その話でも書きましょか
ではでは