副会長の報告書

日本キューティクル協会副会長のブログ

一人進路相談中

もう朝じゃないですか
どうも副会長です


がちで卒業研究ができなさそうなので、本気で留年の可能性を感じてきた
でも案外留年もありかな、とちょっと思い始めている自分がいる
このまま卒業して働くことに疑問を感じ始めているから

これまで大学3年半、自分なりには悔いの無いように過ごしてきたつもりだった
いろんな経験をしたし、もう学生生活は十分楽しんだから、早く仕事をしたいとすら思ってた

それが揺らいでる
9月に岩手のボランティア行ってから
まだ何か学生のうちにできることがあるんじゃないのか
という考えが頭から離れない
実際、岩手の大学生はボランティアを組織化していて、
全国から学生ボランティアを受け入れて活動していた
これを目の当たりにすると、もっとおれも何かやれるはずだと思わされる

別にボランティア団体を作りたいわけではないのだけど、
時間のある大学生のうちに、何か被災地のためにやれることがあるはずじゃん
おれの内定先だと、就職したらボランティア活動に時間割くことはできないし、
やれることは限られてる

おれはやりたいことを制限されるのが嫌で、
就活のときは仕事に全力を注ぎたいと思ってたから、そういう会社を選んだ
でも今やりたいことは、仕事じゃなくて復興支援活動かもしれない

自分なりにはいろんな経験して、もう学生生活は十分と思っていたけど、
まだまだおれの知らない世界があって、まだまだ学生でやり残したことがある
いやほんとなんにでも手を出すもんだ
ボランティア行ってよかった

ボランティア行くことがこんなに自分に影響を与えるとは思ってなかった
なんでこんなに今回の震災に入れ込むのか自分でもよくわからん
中学の時の中越地震のときにはボランティア行こうとは思わなかったし、
今年のトルコの地震にもそんなに思わなかった
友達と議論したけど、この差の要因はまだいまいちわからん


このまま就職して、復興に携わるような仕事をするという選択肢もある
就職後すぐにはできないけど、ある程度事業を提案できるようになったらやれる

書けば書くほどわからんくなってきた
そこまでして復興支援したいのかおれは
とりあえず、残りの学生生活でもやれることはいろいろあるはずなので、
やれるだけやってみよう
残り数か月全力でやれば、案外納得して卒業できる気はする

しかもおれにとって卒業研究がやらなければならないこと、じゃなくなったら、
逆にちょっと頑張ってみるかって思い始めたw

濃い日々を過ごせば、時間が長く感じるという経験則があるので、
この数か月いろんな新しい経験をして、濃い日々にしてこう
バイトは一日があっという間に消えるから減らそう
新しいこと、人と出会うことに時間を割こう
hard daysじゃ

結論は出ないけど、結論を出すためにやることは決まった
ではでは