副会長の報告書

日本キューティクル協会副会長のブログ

いい本悪い本

寝なきゃ
どうも副会長です



土曜の話なんですが、バイトの前に本を買いに行ったのですよ
前も日記で取り上げた「プラネテス」の漫画です
それと業界研究の本?っていうの?

プラネテスはアニメがすごく好みだったので、原作の漫画も読みたいなと思いまして
全4巻
一度ブックオフに見に行ったけど置いてなくて新品で購入
漫画版は精神的な葛藤の描写が多いような印象
この日はバイト終わってから家で全部読み終わるまで夜更かし
そしたら翌日のメンコミに寝坊してしまって行けなかった・・・
挨拶しに行こうと思ってたのにorz


もう一冊は就活関係
志望する業界について勉強するため
就活とかじゃなくても、社会の勉強になるからこういうのいいかも

ただね、ちょっと思ったわけですよ
こういうジャンルの本自体は非常にためになると思うのですが
この本はあまりいい本じゃない!

左右見開きで一つのページという構成をとっており
左にグラフや図
右に解説
この解説が問題
ただ単に、グラフの数字を漢数字に変換して羅列してるのがほとんど
その数字から何を読み取るのかが大事なのに、そこはわずかしか触れてない
情報の密度が薄すぎる

そこで思い出したのが、3ヶ月くらい前友達に借りた「兵器モビルスーツ
期待していた内容は、あの時代のモビルスーツの真面目な考察
ってか友達がそういう本だよって言って貸してくれた(実は友達もまだ読んでなかったんだけど)
でも内容は、作者が史実の世界大戦中のうんちくについて語っているのがほとんど
んで最後に、地球連邦もこのような感じだろうで締めるパターン

軍事オタのオナニーに無理やり付き合わされてる感じ
「兵器モビルスーツ」という本としては密度が薄すぎる
タイトルが「軍事オタの世界大戦解説」とかだったら誰も内容に文句付けないのに


逆におれがすごいいい本だなと思ったのが「和田式センター突破マニュアル」
これは大学受験期にしぇいがくれた本
いつか家庭教師とかのバイトしたら絶対に生徒に勧めたい一冊

これは何がいいのかって言うと、考え方を示している点だと思う
上のダメな例は、考えた方・考察・分析とかそういう大事なところがなくて、
本質とは関係ない文字でほとんど埋まってる


書いてて思ったけど、
その本に求められている本質とは違う内容だから、ダメな本って結論かな?
さっきの就活の本も「〜業界資料集・用語辞典」にすれば問題ないのかも
そういう本・情報がほしい人にとってはいい本だと思う
タイトルって思ってた以上に大事なんだな
自己解決ゾロリ(高校時代からの決まり文句)
↑これは高校の仲間内で流行って、大学入ってからついうっかり使った時に大学の仲間内でも広まった言葉
これからはネットでも使おう


文学とか芸術作品の類はこれとは全然関係ない話だけど

立ち読みって大事だな
金払って失敗して勉強していくんですね


なぜかいちいち記事が長いよね
寝なきゃ
ではでは