副会長の報告書

日本キューティクル協会副会長のブログ

一人進路相談中

もう朝じゃないですか
どうも副会長です


がちで卒業研究ができなさそうなので、本気で留年の可能性を感じてきた
でも案外留年もありかな、とちょっと思い始めている自分がいる
このまま卒業して働くことに疑問を感じ始めているから

これまで大学3年半、自分なりには悔いの無いように過ごしてきたつもりだった
いろんな経験をしたし、もう学生生活は十分楽しんだから、早く仕事をしたいとすら思ってた

それが揺らいでる
9月に岩手のボランティア行ってから
まだ何か学生のうちにできることがあるんじゃないのか
という考えが頭から離れない
実際、岩手の大学生はボランティアを組織化していて、
全国から学生ボランティアを受け入れて活動していた
これを目の当たりにすると、もっとおれも何かやれるはずだと思わされる

別にボランティア団体を作りたいわけではないのだけど、
時間のある大学生のうちに、何か被災地のためにやれることがあるはずじゃん
おれの内定先だと、就職したらボランティア活動に時間割くことはできないし、
やれることは限られてる

おれはやりたいことを制限されるのが嫌で、
就活のときは仕事に全力を注ぎたいと思ってたから、そういう会社を選んだ
でも今やりたいことは、仕事じゃなくて復興支援活動かもしれない

自分なりにはいろんな経験して、もう学生生活は十分と思っていたけど、
まだまだおれの知らない世界があって、まだまだ学生でやり残したことがある
いやほんとなんにでも手を出すもんだ
ボランティア行ってよかった

ボランティア行くことがこんなに自分に影響を与えるとは思ってなかった
なんでこんなに今回の震災に入れ込むのか自分でもよくわからん
中学の時の中越地震のときにはボランティア行こうとは思わなかったし、
今年のトルコの地震にもそんなに思わなかった
友達と議論したけど、この差の要因はまだいまいちわからん


このまま就職して、復興に携わるような仕事をするという選択肢もある
就職後すぐにはできないけど、ある程度事業を提案できるようになったらやれる

書けば書くほどわからんくなってきた
そこまでして復興支援したいのかおれは
とりあえず、残りの学生生活でもやれることはいろいろあるはずなので、
やれるだけやってみよう
残り数か月全力でやれば、案外納得して卒業できる気はする

しかもおれにとって卒業研究がやらなければならないこと、じゃなくなったら、
逆にちょっと頑張ってみるかって思い始めたw

濃い日々を過ごせば、時間が長く感じるという経験則があるので、
この数か月いろんな新しい経験をして、濃い日々にしてこう
バイトは一日があっという間に消えるから減らそう
新しいこと、人と出会うことに時間を割こう
hard daysじゃ

結論は出ないけど、結論を出すためにやることは決まった
ではでは

一人進路相談中

もう朝じゃないですか
どうも副会長です


がちで卒業研究ができなさそうなので、本気で留年の可能性を感じてきた
でも案外留年もありかな、とちょっと思い始めている自分がいる
このまま卒業して働くことに疑問を感じ始めているから

これまで大学3年半、自分なりには悔いの無いように過ごしてきたつもりだった
いろんな経験をしたし、もう学生生活は十分楽しんだから、早く仕事をしたいとすら思ってた

それが揺らいでる
9月に岩手のボランティア行ってから
まだ何か学生のうちにできることがあるんじゃないのか
という考えが頭から離れない
実際、岩手の大学生はボランティアを組織化していて、
全国から学生ボランティアを受け入れて活動していた
これを目の当たりにすると、もっとおれも何かやれるはずだと思わされる

別にボランティア団体を作りたいわけではないのだけど、
時間のある大学生のうちに、何か被災地のためにやれることがあるはずじゃん
おれの内定先だと、就職したらボランティア活動に時間割くことはできないし、
やれることは限られてる

おれはやりたいことを制限されるのが嫌で、
就活のときは仕事に全力を注ぎたいと思ってたから、そういう会社を選んだ
でも今やりたいことは、仕事じゃなくて復興支援活動かもしれない

自分なりにはいろんな経験して、もう学生生活は十分と思っていたけど、
まだまだおれの知らない世界があって、まだまだ学生でやり残したことがある
いやほんとなんにでも手を出すもんだ
ボランティア行ってよかった

ボランティア行くことがこんなに自分に影響を与えるとは思ってなかった
なんでこんなに今回の震災に入れ込むのか自分でもよくわからん
中学の時の中越地震のときにはボランティア行こうとは思わなかったし、
今年のトルコの地震にもそんなに思わなかった
友達と議論したけど、この差の要因はまだいまいちわからん


このまま就職して、復興に携わるような仕事をするという選択肢もある
就職後すぐにはできないけど、ある程度事業を提案できるようになったらやれる

書けば書くほどわからんくなってきた
そこまでして復興支援したいのかおれは
とりあえず、残りの学生生活でもやれることはいろいろあるはずなので、
やれるだけやってみよう
残り数か月全力でやれば、案外納得して卒業できる気はする

しかもおれにとって卒業研究がやらなければならないこと、じゃなくなったら、
逆にちょっと頑張ってみるかって思い始めたw

濃い日々を過ごせば、時間が長く感じるという経験則があるので、
この数か月いろんな新しい経験をして、濃い日々にしてこう
バイトは一日があっという間に消えるから減らそう
新しいこと、人と出会うことに時間を割こう
hard daysじゃ

結論は出ないけど、結論を出すためにやることは決まった
ではでは

SNS論/ボランティア報告会

最近は更新に間が空きますね
どうも副会長です

今日は2本立て
SNS
・ボランティア報告会

SNS論>
おれの中でのSNSとかこのブログの立ち位置を変えることにしました
〜従来〜
twitter:主に情報収集
mixi:リアル友達との交流
Facebook:リアル友達との交流
ブログ:思ったこと吐き出す(交流とかはほとんどない)

〜変更点〜
twitter:コミュニケーションツールとして使う
ブログ:もっとオープンにしていく

今まで、ブログは知人に見られると困るなぁという部分が多少あり、
基本的には誰にも教えてませんでした
これからは公開していこうと思います
twitterもあんまり教えてこなかったのですが、もっとオープンにしてこうかなと

理由は面白そうだから
きっかけは仕方なく

昨日新しい友達にtwitterのアカウントを聞かれて教えました
もうtwitterはそういうmixiのようなツールとして使っていくべきかなと思い始めました
もともと、mixiでメインに交流していた高校の友達がみんなごっそりtwitterに移動したので、
仕方なくtwitterを始めました
でも結局やってることはmixiと同じ

それじゃ面白くないので、友人以外の人もフォローするようになりました
自分の興味のある分野の有益な情報を発信してくれる人です
当時のぼくの場合だと、スマホ電子書籍、コンテンツビジネスなど
こう使うとなんともtwitterが面白いではありませんか
twitterならではの使い方の一つが見えてきました

なのでこれまでのぼくの感覚は、twitterはメディア
でも今回新しく友達もフォローすることになって、
やっぱりコミュニケーションツールとして使っている人が多くいるんだから、
twitter使う以上はある程度それに合わせていくことも面白いかなと

コミュニケーションするなら、このブログみたいな真面目系のお話もしたい
twitterの文字制限だとあんまりそういうの向いてないし、
いっそtwitterからこっちにリンク貼ってくかなと
そのためにわざわざ新しいブログとか作るのばからしいし
ネットとリアルを結合していこうという感じです
友達の真似ですが

見られると困るなぁというのは、ぼくの性格が関係あります
あんまり自分をさらけ出すタイプではないので、抵抗があったわけです
でもまあさらけ出してもいいかなという心境の変化

今後はもっと発信を増やしてく予定
でもtwitterをメディアとして使ってきたので、
「今朝はコーヒー飲みました」系のツイートは抵抗ある
できるだけ有益な情報を発信していきたいと思ってしまう
いいことか悪いことか

まあそんな感じです



<ボランティア報告会>
10月26日に我が大学でボランティア報告会やりました
先月のボランティアに参加した学生が、報告をするというもの
ぼくも報告者側として参加しました

あんまり得るものなかったかなぁ、という感想です
まあアウトプット側だったのでそういうものかもしれませんが
ただ、受け手にはちょっと反応あったのはよかったです

ぼくの発表の後に、ぼくに握手に来たおばさんがいました
ちょっとお話がしたい、という学生もいました
ぼくの発表は結構うけてたみたいでした

内容としては、ほんとに今回のボランティアって意味あったのか?って感じ
発表者ほぼ全員がボランティア活動に対しポジティブな意見を述べる中、
確かにぼくの発表はインパクトがあったように思います

今回の発表会の個人的なテーマは「考えてもらう」
復興支援でも、防災でも、被災者の女の子を口説く方法でもなんでもよくて、
とにかく考えてもらうことを目的としていました
考えている人が少ないように感じたから
今回の震災から何かを得ていかなきゃいけないとおれは考えていて、
それをみんなに広めようと

ほかの人の発表はおよそ予想通りだった
だからこそカウンターとしておれみたいな発表を意図した

おれの発表はほぼ最後だったんだけど、それ以前はほとんどポジティブ系意見
・成長できた
・逆に元気をもらった
・楽しかった
とか
もううんざりした
報告会の途中で吐き気すらした
ボランティアに行って何を感じるのかに正解はないし、
こういう感想を持つのは何も間違ってないと思う
実際、おれも楽しいと思った
ただ、報告会で発表するようなことじゃないんじゃないかと思う

そんなこと発表して何か意味があるのか
どうせ報告会やるなら、
被災地にはこんな問題がある
・もっとこういう活動やるべきだった
・こういう対策を愛知でもやるべき
とかそういう建設的な話をするべきじゃないのか

ただの自己満オナニーで終わるのが嫌だった
「発表素晴らしかった」と握手しにきたおばさんも、
話にきた学生も、
この報告会の空気におれと同じ違和感を感じていて、
共感したんだと思う
共感されても嬉しくなかったけど
むしろおばさんは入れ込みすぎててちょっと怖かった

この報告会はUstreamで生配信してた
閲覧者はせいぜい20〜30名で配信自体はあんまり効果はなかったけど、
ネットからの質問も来たし、手ごたえはあった
ボランティア関係とかじゃなくても、こういうのって結構使えるかも

報告会の内容とは関係ないけど、こういう活動してると新しい出会いがあるのがいい
報告会後に飲み会があった
被災地の学生とボランティアについて語り合ったり
参加者と全然関係ないくだらん話したり
そういうのも楽しい

SNS論/ボランティア報告会

最近は更新に間が空きますね
どうも副会長です

今日は2本立て
SNS
・ボランティア報告会

SNS論>
おれの中でのSNSとかこのブログの立ち位置を変えることにしました
〜従来〜
twitter:主に情報収集
mixi:リアル友達との交流
Facebook:リアル友達との交流
ブログ:思ったこと吐き出す(交流とかはほとんどない)

〜変更点〜
twitter:コミュニケーションツールとして使う
ブログ:もっとオープンにしていく

今まで、ブログは知人に見られると困るなぁという部分が多少あり、
基本的には誰にも教えてませんでした
これからは公開していこうと思います
twitterもあんまり教えてこなかったのですが、もっとオープンにしてこうかなと

理由は面白そうだから
きっかけは仕方なく

昨日新しい友達にtwitterのアカウントを聞かれて教えました
もうtwitterはそういうmixiのようなツールとして使っていくべきかなと思い始めました
もともと、mixiでメインに交流していた高校の友達がみんなごっそりtwitterに移動したので、
仕方なくtwitterを始めました
でも結局やってることはmixiと同じ

それじゃ面白くないので、友人以外の人もフォローするようになりました
自分の興味のある分野の有益な情報を発信してくれる人です
当時のぼくの場合だと、スマホ電子書籍、コンテンツビジネスなど
こう使うとなんともtwitterが面白いではありませんか
twitterならではの使い方の一つが見えてきました

なのでこれまでのぼくの感覚は、twitterはメディア
でも今回新しく友達もフォローすることになって、
やっぱりコミュニケーションツールとして使っている人が多くいるんだから、
twitter使う以上はある程度それに合わせていくことも面白いかなと

コミュニケーションするなら、このブログみたいな真面目系のお話もしたい
twitterの文字制限だとあんまりそういうの向いてないし、
いっそtwitterからこっちにリンク貼ってくかなと
そのためにわざわざ新しいブログとか作るのばからしいし
ネットとリアルを結合していこうという感じです
友達の真似ですが

見られると困るなぁというのは、ぼくの性格が関係あります
あんまり自分をさらけ出すタイプではないので、抵抗があったわけです
でもまあさらけ出してもいいかなという心境の変化

今後はもっと発信を増やしてく予定
でもtwitterをメディアとして使ってきたので、
「今朝はコーヒー飲みました」系のツイートは抵抗ある
できるだけ有益な情報を発信していきたいと思ってしまう
いいことか悪いことか

まあそんな感じです



<ボランティア報告会>
10月26日に我が大学でボランティア報告会やりました
先月のボランティアに参加した学生が、報告をするというもの
ぼくも報告者側として参加しました

あんまり得るものなかったかなぁ、という感想です
まあアウトプット側だったのでそういうものかもしれませんが
ただ、受け手にはちょっと反応あったのはよかったです

ぼくの発表の後に、ぼくに握手に来たおばさんがいました
ちょっとお話がしたい、という学生もいました
ぼくの発表は結構うけてたみたいでした

内容としては、ほんとに今回のボランティアって意味あったのか?って感じ
発表者ほぼ全員がボランティア活動に対しポジティブな意見を述べる中、
確かにぼくの発表はインパクトがあったように思います

今回の発表会の個人的なテーマは「考えてもらう」
復興支援でも、防災でも、被災者の女の子を口説く方法でもなんでもよくて、
とにかく考えてもらうことを目的としていました
考えている人が少ないように感じたから
今回の震災から何かを得ていかなきゃいけないとおれは考えていて、
それをみんなに広めようと

ほかの人の発表はおよそ予想通りだった
だからこそカウンターとしておれみたいな発表を意図した

おれの発表はほぼ最後だったんだけど、それ以前はほとんどポジティブ系意見
・成長できた
・逆に元気をもらった
・楽しかった
とか
もううんざりした
報告会の途中で吐き気すらした
ボランティアに行って何を感じるのかに正解はないし、
こういう感想を持つのは何も間違ってないと思う
実際、おれも楽しいと思った
ただ、報告会で発表するようなことじゃないんじゃないかと思う

そんなこと発表して何か意味があるのか
どうせ報告会やるなら、
被災地にはこんな問題がある
・もっとこういう活動やるべきだった
・こういう対策を愛知でもやるべき
とかそういう建設的な話をするべきじゃないのか

ただの自己満オナニーで終わるのが嫌だった
「発表素晴らしかった」と握手しにきたおばさんも、
話にきた学生も、
この報告会の空気におれと同じ違和感を感じていて、
共感したんだと思う
共感されても嬉しくなかったけど
むしろおばさんは入れ込みすぎててちょっと怖かった

この報告会はUstreamで生配信してた
閲覧者はせいぜい20〜30名で配信自体はあんまり効果はなかったけど、
ネットからの質問も来たし、手ごたえはあった
ボランティア関係とかじゃなくても、こういうのって結構使えるかも

報告会の内容とは関係ないけど、こういう活動してると新しい出会いがあるのがいい
報告会後に飲み会があった
被災地の学生とボランティアについて語り合ったり
参加者と全然関係ないくだらん話したり
そういうのも楽しい

岩手から帰って

ボランティア行ってきました
どうも副会長です


mixiにボランティア行ってきましたって記事書いたのですが、そのコピペを張ります
なんかあると怖いので大学名とかは伏字にしときます


----------------


3月11日の復興支援ボランティアの一環として、岩手県に行ってきました
**大学の団体のメンバーの一人として参加しました
大学側や主催者側の多くの方に、被災地で見て感じたことを周りの人に伝えていってほしいと言われました
なので、その一つの形として、mixiで伝えてみようと思います

正直言うと、「周りの人に伝えること」はあまり意味がないと僕は思っています
僕のフィルターを通した話は、結局本質的にはメディアのそれと変わらず、僕がここに書くような話はネットやテレビでいくらでも得られるはず
ただ、知り合いの話であるぶんだけ、共感しやすかったり、聞く気が起きたりするだけで
ほんとにおれの話を聞きたがる人は、そもそもボランティアに参加するような人種だと思う
被災地を見て、ボランティアをして、何を想うのかは人によって違うし、
それは実際に体験してみないとわからないことだと思います
それを知りたかったのが、僕の参加の最大の理由

スポンサーであるGINGA-NETの方や、大学への義理を通すというだけの自己満足として、ここに書こうと思いました
それでも、誰かに何かしらの影響を与えられたらと思います

        1. +

GINGA-NETという学生ボランティア団体の企画するボランティアに参加してきました
期間:9月15日〜9月19日
場所:岩手県各所

全国から200名が今回参加し、我が**大学から57名参加しました
活動は1期〜9期に分かれており、1期あたりの活動は1週間です
僕らは第8期として参加しました
1期と9期は、スタッフの方の準備と後片付けの週なので、実質GINGA-NETプロジェクトの最終期の参加でした

活動内容は、一言で言うと「サロン活動」
被災者同士の交流を広げる活動です
特異な精神状態や、仮設住宅などの特異な生活環境では、
普段通りの人間関係を構築するのが難しい人も多くいて、
そういう人たちを支援していく活動です

僕も最初はがれき撤去などを想像したのですが、
・現在の被災地のニーズ
・大人ではできない、学生ならではのことができる
といった観点から、こういう活動をすることになったそうです

ほんとに震災の復興を考えるなら、こんなボランティアなんて大して意味ないし、
1週間めちゃくちゃバイトして、その額寄付した方がよっぽど意味あるのかなと、最初は思ってた
確かに”現在”の復興を考えるとそうなんだけど、
今回のボランティアは、10年後20年後先の復興まで考えた”投資”なんだと思ってる
僕らの活動に対して、現地の方に嫌味を言われることもあったけど、
それでもこの投資には価値があると思う
というか投資しただけの価値を参加した僕らが生み出さないといけない

初日は被災地の視察でした
と言っても、バス内で解説を聞きながら通るだけです
ちなみに、ガイドをしているのがGINGA-NETのスタッフの方で、
**大学の学生さんです
彼らも被災


<動画>
<動画>
<動画>
mixiではここにバス内から被災地を撮影した動画を張ってあります


2日目以降の活動とか写真はまたそのうち書きます

--------------------


<追記>
mixiの記事はここまで
被災地の人に嫌味を言われることもあった」
とありますが、感謝してくれる人もいました
僕らの活動を喜んでくれる方もいるというのは大事な情報ですかね

ただ、何に喜んでるのかっていうと、
「ボランティア活動そのもの」ではなくて、
「学生が被災地のために何かしたいと思い、わざわざ岩手まで来てくれたこと」
に喜んでいるなと思いました

「若い人が来てくれると元気をもらえる」は言われましたが、
ボランティア活動自体を感謝されることはありませんでした

あと、
「こんなボランティアなんて意味ないし」とあります
まあそれは向こうの人が決めることなのでなんともいえないですね
僕らが活動で得た、現場のニーズや、個人情報等は、
その後に、ちゃんとしたボランティアセンターに渡されます
そこでカウンセリングのプロ達がちゃんとしたカウンセリングを行うので、
僕らの活動のデータも一応役には立っているそうです
こういう情報は結構貴重らしく、大事な役割の一つだったみたい



このあと、活動をしていく中でいろいろと考えさせられるエピソードがありました
また追々書きます
思い出すと量が多くて、結構大変です


最終日のすげえ印象的だった言葉があります
我らボランティア団体で、活動後に銭湯に行った時のこと
風呂上がり、身体を拭きながら
「ぶっちゃけこの1週間修学旅行だったよな」
って言った学生がいました

僕も活動中にそういう空気をひしひしと感じたし、的を得た言葉だと思いました
ただ、被災地の方も利用している、この公共の場で言うなよ
とは思いましたが

それだけ参加している学生にとっては直接的な重みのない活動だった
集団で寝泊まりするという独特の空気感のせいもあった
要因はいろいろあるでしょう

最終日の解散式は、さながら卒業式の様相を呈していました

個々人がどんな思いを持ったかはわかりませんが、
全体的な雰囲気は、まさにこんな感じです

またmixiにも続きを書こうと思っているのですが、
・こんなエピソードありました
・こんなエピソードありました+僕はこんな風に考えました
でどっちで書こうかちょっと悩みます
データとしての被災地の情報を発信すべきなのか、
それをどう捉えたかかの主観が大事なのか

これもじっくり考えて答えが出たら続き書こうかな
ではでは

岩手から帰って

ボランティア行ってきました
どうも副会長です


mixiにボランティア行ってきましたって記事書いたのですが、そのコピペを張ります
なんかあると怖いので大学名とかは伏字にしときます


----------------


3月11日の復興支援ボランティアの一環として、岩手県に行ってきました
**大学の団体のメンバーの一人として参加しました
大学側や主催者側の多くの方に、被災地で見て感じたことを周りの人に伝えていってほしいと言われました
なので、その一つの形として、mixiで伝えてみようと思います

正直言うと、「周りの人に伝えること」はあまり意味がないと僕は思っています
僕のフィルターを通した話は、結局本質的にはメディアのそれと変わらず、僕がここに書くような話はネットやテレビでいくらでも得られるはず
ただ、知り合いの話であるぶんだけ、共感しやすかったり、聞く気が起きたりするだけで
ほんとにおれの話を聞きたがる人は、そもそもボランティアに参加するような人種だと思う
被災地を見て、ボランティアをして、何を想うのかは人によって違うし、
それは実際に体験してみないとわからないことだと思います
それを知りたかったのが、僕の参加の最大の理由

スポンサーであるGINGA-NETの方や、大学への義理を通すというだけの自己満足として、ここに書こうと思いました
それでも、誰かに何かしらの影響を与えられたらと思います

        1. +

GINGA-NETという学生ボランティア団体の企画するボランティアに参加してきました
期間:9月15日〜9月19日
場所:岩手県各所

全国から200名が今回参加し、我が**大学から57名参加しました
活動は1期〜9期に分かれており、1期あたりの活動は1週間です
僕らは第8期として参加しました
1期と9期は、スタッフの方の準備と後片付けの週なので、実質GINGA-NETプロジェクトの最終期の参加でした

活動内容は、一言で言うと「サロン活動」
被災者同士の交流を広げる活動です
特異な精神状態や、仮設住宅などの特異な生活環境では、
普段通りの人間関係を構築するのが難しい人も多くいて、
そういう人たちを支援していく活動です

僕も最初はがれき撤去などを想像したのですが、
・現在の被災地のニーズ
・大人ではできない、学生ならではのことができる
といった観点から、こういう活動をすることになったそうです

ほんとに震災の復興を考えるなら、こんなボランティアなんて大して意味ないし、
1週間めちゃくちゃバイトして、その額寄付した方がよっぽど意味あるのかなと、最初は思ってた
確かに”現在”の復興を考えるとそうなんだけど、
今回のボランティアは、10年後20年後先の復興まで考えた”投資”なんだと思ってる
僕らの活動に対して、現地の方に嫌味を言われることもあったけど、
それでもこの投資には価値があると思う
というか投資しただけの価値を参加した僕らが生み出さないといけない

初日は被災地の視察でした
と言っても、バス内で解説を聞きながら通るだけです
ちなみに、ガイドをしているのがGINGA-NETのスタッフの方で、
**大学の学生さんです
彼らも被災


<動画>
<動画>
<動画>
mixiではここにバス内から被災地を撮影した動画を張ってあります


2日目以降の活動とか写真はまたそのうち書きます

--------------------


<追記>
mixiの記事はここまで
被災地の人に嫌味を言われることもあった」
とありますが、感謝してくれる人もいました
僕らの活動を喜んでくれる方もいるというのは大事な情報ですかね

ただ、何に喜んでるのかっていうと、
「ボランティア活動そのもの」ではなくて、
「学生が被災地のために何かしたいと思い、わざわざ岩手まで来てくれたこと」
に喜んでいるなと思いました

「若い人が来てくれると元気をもらえる」は言われましたが、
ボランティア活動自体を感謝されることはありませんでした

あと、
「こんなボランティアなんて意味ないし」とあります
まあそれは向こうの人が決めることなのでなんともいえないですね
僕らが活動で得た、現場のニーズや、個人情報等は、
その後に、ちゃんとしたボランティアセンターに渡されます
そこでカウンセリングのプロ達がちゃんとしたカウンセリングを行うので、
僕らの活動のデータも一応役には立っているそうです
こういう情報は結構貴重らしく、大事な役割の一つだったみたい



このあと、活動をしていく中でいろいろと考えさせられるエピソードがありました
また追々書きます
思い出すと量が多くて、結構大変です


最終日のすげえ印象的だった言葉があります
我らボランティア団体で、活動後に銭湯に行った時のこと
風呂上がり、身体を拭きながら
「ぶっちゃけこの1週間修学旅行だったよな」
って言った学生がいました

僕も活動中にそういう空気をひしひしと感じたし、的を得た言葉だと思いました
ただ、被災地の方も利用している、この公共の場で言うなよ
とは思いましたが

それだけ参加している学生にとっては直接的な重みのない活動だった
集団で寝泊まりするという独特の空気感のせいもあった
要因はいろいろあるでしょう

最終日の解散式は、さながら卒業式の様相を呈していました

個々人がどんな思いを持ったかはわかりませんが、
全体的な雰囲気は、まさにこんな感じです

またmixiにも続きを書こうと思っているのですが、
・こんなエピソードありました
・こんなエピソードありました+僕はこんな風に考えました
でどっちで書こうかちょっと悩みます
データとしての被災地の情報を発信すべきなのか、
それをどう捉えたかかの主観が大事なのか

これもじっくり考えて答えが出たら続き書こうかな
ではでは