副会長の報告書

日本キューティクル協会副会長のブログ

今更だけど

新日本キューティクル協会
どうも副会長です


3月27日に市内某所(こういう言い方するとそれっぽいよね)でニッキュー会合しました
新日本キューティクル協会の誕生の日にもなりました
まあそんな大げさなことでもないか


入院に伴い会長の小助氏が退任
新会長に白苺氏が任命される
ニッキューの株価はこの一連の騒動で大幅な変動を見せた
現在は新会長への期待感から以前より少し高めの水準で取引されている


って感じです
まあ入院で退任ってのは嘘ですけど
実質ニッキューでの同人活動はほぼできていなくて
元会長の小助と絵描きのしぇいは個人で同人活動してます(主にpixivだよね?)
その辺がいろいろ問題となり、一連の会長交代騒動へと発展したわけです
プロフィールのとことか変えないとな


んでおれももうちょっと頑張って活動しようと思い始めて
最近また小説を書き始めたりしたり



そうあとニッキュー公式HPを作ろうという話になり
具体的には公式HPというかみんなの作品データベース的な
作品たまってきてるし今までのやつとかいろいろ載せようぜって

とりあえずテンプレートでコピペで作ったけど
画像どうやって上げていくのかとか、小説はどうしようとか
全然決まってなくて困ってます
HP作成やったことないから全然わからんです
どなたかアドバイスいただけると嬉しいです
公式HPの雛形
書いた小説とかここに載せたいですね



せっかく書いたし、試験的に追記のところに載せてみます
まだ全然途中なんだけども
しぇいが昔考えてくれた原案をもとに書いてます
全然違う話になるけど



あとニッキュー会合のときにしぇいが「東のエデン」貸してくれました
ブルーレイ超きれいだった
それとかなり面白かった
攻殻も好きだったし神山監督のやつは相性がよさそう



この記事文字多いな
ではでは

「あ、三億… 当たった…?」
このときぼくは億万長者の仲間入りをした。


昼下がりの四畳半はまるで真夏のジャングルにでもいるかのような暑さだった。
ぼくは目が覚めるとすぐに窓を全開にして、扇風機を回した。
まとわりつくような嫌な湿気から解放される。
じわじわと浮いてきた汗も、扇風機のおかげで気化し涼しさに変わった。
そういえば、と思い出し昨晩からつけっぱなしのパソコンを操作する。
「ちょうど始まるところじゃん」
冷蔵庫から紙パックの麦茶を持ってきてそのままラッパ飲みした。
ディスプレイは宝くじの抽選会のライブ映像を写している。
しかし、ぼくは一分も観ない内に抽選会の映像に興味をなくし、別のタブでいつものサイトを巡回し、ライブ映像は音声だけ垂れ流していた。
一通り巡回を終えたところでライブ映像を観てみると、ちょうど一等の数字が表示されていた。
自分の持っている宝くじの番号なんていちいち覚えていない。
ぼくは布団の周りのゴミ地帯から宝くじを探し出し、一枚一枚番号を確認した。
四枚目の宝くじの下二桁が一等と同じだった。
一瞬ドキっとし、下の桁から順に数字を追っていく。
追っていく数字は一等と同じで、桁を辿れば辿るほど心臓は高鳴っていた。
最後の一桁を確認するときには、苦しいくらいに心臓は鳴っていた。
「あ、三億… 当たった…?」
手も、声も、震えていた。
何度も見直したが間違いない。一等だった。