リモートワークになったので開発環境を整備した
その紹介です
どうも副会長です
リモートワークになり自宅で仕事をするようになりました
自宅の仕事・開発環境のハードウェア面を整備したのでその紹介です
自分もこういう記事を参考にしたかったので、そういう人向け
完成した環境
先に完成した環境を載せておきます
後半にこの構成になった経緯などを
- デスク
- 座椅子
- PC
- 外部ディスプレイ
LG モニター ディスプレイ 27UD58-B 27インチ/4K(3840×2160)
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スターテック.com USB Type-C - DisplayPort変換アダプタケーブル 1m 4K/60Hz USB-C(オス) - ディスプレイポート(オス) CDP2DPMM1MB
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選定の背景
このデスクを選んだ理由
これは妥協によるところが大きい
本当はチェアありのデスクにしたかったけど、今の部屋の環境的にチェアなしのローデスクにする必要があった
ローデスクであること以外はまあまあ満足度は高い
机はまあまあ広い
横幅はPC広げて作業するにはちょうど良いくらいで、横に普通にマグカップ置いたりはできるくらい
奥行きはもう少しあっても良いかなぁというくらい
ただこれ以上の奥行きは部屋の環境的に難しかったし、他にいい感じのサイズ感のデスクを見つけられなかったので妥協点かなという感じ
デスクは2段になっていてサブモニタを上の段に置いている
(画像載せたけどわかりにくいけどまあいいや)
デスクの色は嫁氏の好みでダークブラウンにしたけど、安っぽさはなくて良い感じ
(そういえば最近結婚しました これはまたそのうち記事にするかも)
上段にはディスプレイに加えてPS3(薄いやつ)も立てて置いてある
結構ギリギリ置けてるくらいで、モニタのサイズによっては置けなかったかも
猫を飼っているんだけど、上段のモニタの裏をたまに通る
小ぶりな猫が通れるくらいのスペースはある感じ
結構安いのも良い点で、今後引っ越しとかしてチェアありのデスクに移行することがあっても躊躇いなく処分できるのは良い
この座椅子を選んだ理由
これもローデスクにしたためにしょうがなく買った座椅子
本当は別のやつが欲しかったけど、嫁氏のデザイン的な好みの問題でこれにした
まあ可もなく不可もなく普通な感じ
猫が仕事中によく膝に乗ってくる
チェアよりも座椅子の方が猫的には膝に乗りやすいと思うので、猫にとっては座椅子のほうが嬉しいような気がする
座りっぱなしは結構足が疲れるような気がするし、途中で痛くなってくる
やっぱり健康とかの考えるとチェアありの椅子のほうが良いと思う
デスクと同じく安いのは良い
このPCを選んだ理由
PCは会社で買ってもらったので、そこまで値段は気にせずある程度快適に仕事ができるやつを選んだ
ありがたやありがたや
iOS開発もやるので必然的にMacマシンになる
iOS開発やらなくてもMacマシンにしたと思うけども
iOS開発してるとビルド遅い事件が結構問題になるので、スペックは高めのマシンにした
スペックを色々調べた結果、費用対効果だけ見るならMacBookよりiMacの方がコスパが良いようだった
けど部屋環境の都合でちょこちょこ自宅内で席移動をする必要があったので、移動できるモバイルマシンにした
個人的にもモバイルマシンの方が好きなので、コスパ度外視してOKなら多少性能低くてもモバイルマシンにしてたと思う
ちょこちょこ喫茶店とかで作業もしたいと思っていたのもある
スペックについては、ビルドを早くするために4coreのマシンが欲しくて、必然的に15inchを選ぶことになった
このモニタを選んだ理由
4Kのモニタがほしいと思っていろいろ探した
用途としては仕事、PS3でゲーム、PCで動画閲覧を想定していた
ディスプレイのスペックだけ見れば今回買ったやつはかなり安くて、費用対効果はまあまあ良い方だった
うろ覚えだけど、このディスプレイには確か一回り小さい23inchくらいのやつと、今回買った27inchと、他にもいくつかサイズのシリーズがあって、これにした
23inchに対して4kだとドットが細かすぎるかなーと懸念して27inchの方にした
結果的にはデスクに対してちょうど良いくらいのサイズ感だったし、PCで使うにもPS3使うにも良いサイズ感だったので良かった
微妙なところ1: 可動範囲
ディスプレイのスペック的には費用対効果が高いんだけど、その他の部分は若干かゆいところに手が届かない感がある
ディスプレイの可動パーツがほぼないので、高さを変えたり左右の向きを回転したりができない
今回は2段ローデスクの段の高さがちょうど良い感じだったおかげで、MBPとサブディスプレイを縦に並べてもサブディスプレイが遮られないので運が良かった
もし高さの微調整が必要になったらちょっと面倒だったと思う
高くするならディスプレイの下に本とかを置けば調整はできるけど、ちょっと見た目がださい
低くするのは無理そう
左右回転は100均とかのTV回転台みたいなやつを買えば大丈夫そうな気がする
微妙なところ2: スピーカー
あとはこのディスプレイにはスピーカーが無い
出力用のイヤホンジャックがあるので、イヤホンなり外部スピーカーなりを刺さないと音が鳴らない
Macを繋ぐ場合はMacから音を出せば良いのだけど、PS3を繋ぐ場合は上記の対応が必要になる
今は安いスピーカーを買ってそれを繋いでいる
このスピーカーはちょっと失敗したなと思っている
音量の調整はディスプレイからやらないといけないんだけど、ディスプレイを触っていちいち音量調整するのが面倒
音量調整ツマミが付いているスピーカーを繋いでおけば、ディスプレイの音量は固定してスピーカーのツマミで音量が調節できてそっちのが楽なので、次スピーカーを買うならそういうやつを買おうと思う
4k60Hzの接続をするために
仕事用のMacBookPro 15inch Labe2016が届くまでは、個人のMacBookPro 13inchを繋いで使っていた
ディスプレイ付属のHDMIケーブルで繋いで使っていたんだけど、30Hzのリフレッシュレートしか出なかった
PCディスプレイはほとんどが60Hzらしくて、30Hzは使ってみてかなり違和感があった
マウスカーソルがカクカクする感じがあって、仕事で日常使いするにはちょっとストレスになりそうだなぁと思った
そこでMacBookProと4kモニタを60Hzで接続できる方法を探していて、最終的にはこのケーブルを買って解決した
スターテック.com USB Type-C - DisplayPort変換アダプタケーブル 1m 4K/60Hz USB-C(オス) - ディスプレイポート(オス) CDP2DPMM1MB
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軽く調べた結果、そもそもHDMIの規格的に4kだと30Hzなってしまうらしく、60Hz出すにはDisplayPort接続が必要そうだった
また、MacBookPro Late2016はUSB-Cポートしかないので、このケーブルを買うことに
他の人のブログでは、別のメーカーで同じような変換するケーブルが紹介されていたのだけど、そちらはなぜか価格がすごく高騰していたのでこれを見つけ出して購入した
HDMI接続だと解像度の選択肢も少なくてちょっと困っていた
しかも 2000x1000(低解像度) みたいな謎の低解像度の選択肢があり、それらは本当に低解像度だった
4kの意味ねえ
なので実質有効な解像度の選択肢がすごく少なかった
購入したケーブルだと解像度の選択肢も多く、低解像度の注釈もない
期待通り動作しており、満足している
長さが1mで結構短い
今のデスクだとギリギリ困らないくらいだけど、ケーブルを横から迂回させたりとかはできなかった
アダプタは諦めた
上記のディスプレイケーブルと充電ケーブルを繋ぐと2/4のUSB-Cポートを専有してしまう
あとiOS開発するときは常にiPhoneを繋いでいるので、それでもう一つ埋まる
ちょこちょこ席移動することを考えると、毎回3箇所も抜き差しするのは嫌なので、できればアダプタが欲しかった
USB-Cを1本だけMBPにつなげて、それをハブにして充電とディスプレイ接続とiPhoneを接続できるようなやつが
結論的には理想的なやつが見つからずこれは諦めた
今後見つけたら買うかもしれない
HDMIケーブルを中継するやつならあったのだが、DisplayPortを中継するやつがなかった
まとめ
Good
- デスク、座椅子、ディスプレイを安く揃えることができた
- ディスプレイは仕事、PS3、動画鑑賞のどの用途にも使えるいい感じのサイズを変えた
- ディスプレイはMBPと4k60Hzで接続することができた
Bad
- いつかチェアありのデスクに変えたい → 引っ越しの際に検討する
- PS3でゲームをする時の音量調節が面倒 → スピーカーを買い替えたい
- MBPに常時接続のケーブルが多いので、アダプタ使ってまとめたい → いつかアダプタを見つけたら買う
おもったより長くなった...
ではでは